レースタイム振り返り（主に5000ｍ）＿2018年9月~2019年12月

2018年6月に練習を再開して、一年半ほど経ちましたが段階的に走力を取り戻し、

5000ｍのタイムでいうと19分16秒から16分36秒と2分40秒短縮しました。またロードですが10㎞で33分20秒が直近のレースでは一番のパフォーマンスだと感じています。

どういった形でパフォーマンスが上がっていったのか、自身への振り返りもかねて記します。

2018年6月～9月＿練習再開と5000ｍ

約2年ぶりに練習を再開しました。暑い時期でかつ復帰間もない為、練習量も質もできる範囲で少なめでした。そんな中でしたが現状確認の為に9月に5000ｍの記録会に出場しました。

結果・・19分16秒（3分51秒ペース）

19分は切れると思っていたので、予想を下回る結果でちょっと残念でした。

この時点で一番に感じたのは体幹がふにゃふにゃで推進力を大幅にロスしている点でした。

過去の経験上ジョグをコンスタントに重ねていく事で自然と体幹が安定してくるので、引き続き練習を継続することがとりあえず必要かなと感じていました。

2018年10月～2019年3月＿福岡マラソン・さが桜マラソン出場

2018年11月に福岡マラソンを控えていましたが、9月末に夜の雨天に走った際に太腿を自損事故で強打してしまい、10月24日までほぼノーランでした。本番が11月11日と3週間もなかった為、2週間前に30ｋｍを走る以外はジョグでつないで出場しました。

結果・・3時間13分26秒

3時間20分を切れればいいなと思い出場していたので、目標達成できました。次のさが桜マラソンまでは4か月時間があったので、あわよくばサブスリーを達成したいなと目標設定しました。

しかし、プライベートが慌ただしくなってしまい、月間走行距離100～150㎞程度で上ポイント練習も週に一回あるかないかだったので不安は強かったのですが、30㎞走を4分10秒で走れたので本番ではサブスリーチャレンジしました。

結果・・2時間57分47秒

ギリギリでいいからサブスリーというペース設定で走り続けて何とかゴールできました。練習量やポイント練習の内容自体は決してレベルの高いものではありませんでしたが、ランニングフォームや動きについては日ごろからかなり意識を向けていたのでそちらで不足していた部分を補えたのではないかと考えています。

2019年4月～8月＿段階的な練習量・質の向上（5000ｍ2回）

4・5月は繁忙期の為、練習量及び休養が不十分な環境でしたが現状確認もかねて5月に5000ｍに一度出場しました。

結果・・18分04秒（3分37秒ペース）

18分切りを目標としていましたが、残念ながら切れませんでした。ただ昨年9月からは1分以上短縮しており、少しずつ地力は上がってきているとも思いました。

6月以降は仕事は落ち着いてきたものの、暑さにはかなり弱く長時間の練習が難しい為質を保つことと1500ｍに一度出ようと思っていた為ショートインターバル寄りの練習を行いました。天候不良の為1500ｍは中止となりましたが、現状確認の為7月に5000ｍに出ました。

結果・・17分29秒（3分30秒ペース）

17分台は出せると思ってましたが、30度近くの環境の中3分30秒ペースで走りきれたのは満足いくものでした。

8月の練習は体調不良と暑さに負け気味で走力を落とさないように継続することを重視して、量は最低限にとどめました。

2019年9月～12月＿継続的な練習及び練習の質の向上

徐々に走りやすい秋シーズンとなっていったので、練習の質・量を少しずつ高めていきました。練習をこなすことで体もだんだん出来上がっていきフォームも安定していくことも感じられました。

9月・10月は5000ｍに3回出場しましたが、夏と比較して少しずつタイムを向上していきました。

結果・・17分36秒（9/15）、17分22秒（9/28）、17分12秒（10/12）

初戦は7月よりは若干遅かったですが、その後は出る毎に少しずつタイムを更新していきました。疾走時の動きも動画で見直してる限り上体のブレが少しずつ小さくなっている事が練習の成果としてみて取れました。

10月末にはハーフマラソン（なると島田島ハーフ）にも参加しましたが、こちらは旅行ついででコースはハードだったのでいい練習にはなりましたがタイムは参考程度といえるものでした。

結果・・1時間21分53秒（3分52秒ペース）

平地ならあと３～４分は短縮できたんじゃないかなとは思うくらいには、上りと下りがほとんどの強烈なコースでした。

11月下旬には5000ｍ、12月1日には10㎞のロードレースに出場しました。「5000ｍで17分切ったらヴェイパーを買ってもいい」と自分ルールを設けていたので、練習の結果からある程度手ごたえはあったものの、5000ｍはやや緊張しながら出場しました。

結果・・16分36秒（3分19秒ペース）

無事16分台になりました。平均ぺースで3分20秒切れ、自分ルールを達成したので速攻ヴェイパーを買いました（笑）近くに取扱店がない為サイズに一抹の不安を抱えドキドキしながらネットで注文しました。

ヴェイパーフライネクストを早速10㎞のロードレースで使用しました。

結果・・33分20秒（3分20秒ペース）

走っている時点では正直すごさ等は感じていなかったのですが、ゴールタイムを見て直近の練習内容及び5000ｍの記録からするとかなり上乗せされた記録でしたので靴の効果もあったのかと思います。靴の後押しはあったにしても、結果は結果なので5000ｍの15分台はかなり近くなっているのかなと大きな自信となるレースとなりました。

2020年は、子供が生まれる予定で家庭環境も変わってくるかと思いますが、できることをできる範囲で続けて少しずつ記録を更新していければと思っています。

長文となってしまい失礼しました。本年も頑張ってまいります。