別大まとめ スマイル・リラックス・ヴェイパーフライ
別大から5日、やっと走れる程度の筋肉痛になったので明けて最初のジョグをしてきました。軽めのペースで12㎞でしたが、ポイント練習するにはまだ早そうだなぁという感じでした、思いの外ダメージが尾を引いてます^^;
今回の別大、2時間35分切りは五分五分かなと思ってましたが結果としては達成できました。
次に繋げるべく今回のプロセスをレース前・レース中・レース後に分けて振り返ります。今回一番影響が大きかったのはレース中のレース運びでした。
レース前
①カーボローディングはうまくいった(?)
レース三日前から普段の食事を炭水化物寄りにしたのに加え、間食にウィダーインゼリーを一日4個ペースで摂取したので、エネルギーは貯められたと思います。ただフル自体が年に一回なので覿面に効いているかと言われると確信はありません^^;
②最後の一週間練習量を抑えられた
月・木・土と三日ランオフを入れてフレッシュな状態に持って行けました、金曜に刺激を入れた際に重たかったので土曜日は軽く走ろうとしていましたがスキップしました。
③当日のアップは少なかった
アップジョグが少なかったのは予定通りでしたが、流しをほとんどしなかったのはちょっと誤算でした。結果としては序盤詰まってペースが上がらずアップ代わりになったのでちょうどよく感じました。
レース中
①沿道の応援に積極的に応えた
セオリーじゃないですが、個人的には今回一番結果に寄与した点だと感じています。
結構後方からスタートしたこともあり、レース中ほとんどマイペースで単独走で走っていました。
とはいえ走りだけに集中すると疲れちゃうので、気持ちを紛らわす事も意図して応援には笑顔で手を振ったり声を返したりしてました。そして応援に反応しているうちにどんどん楽しくなってきたので結局レース時間の3~4割位は反応していたと思います^^;
走行中の疲労がペースに対してとても少なく感じたのは応援に応えて笑顔を保っていたのもいい感じにリラックスにつながったのかなと思いました。
毎回同じことができるかは未知数ですが、笑顔を無理してでも作ることで前向きな気持ちが自然に湧き、それが好結果に繋がるのかなと思いましたので、フルマラソンでは今後も意識したい所です。
②自分が行っているのはジョグだ、と言い聞かせて終始走った
半ば精神論ですが、30㎞からがレースということはよく聞いていたので「これはジョグだ、ジョグなんだ」という気持ちで終始走っていました。実際試合での高いテンションということもありそこそこのペースでもジョグだと感じられました。結果として力みのない走りができたのかなと思いました。
③ヴェイパーフライネクストをギリギリ乗りこなせた
1月の試合などで使用した際に、蹴るような走り方をしたところ即座に足底を攣ったことを2度ほど経験しました。
走行中に攣ってしまったらそこで試合終了なので、極力蹴らない走りをする事に留意しました。これについては①・②を行ったことでかなりリラックスして走れたかなと思っています。
④補給食を忘れずに食べられた
⑤給水は基本毎回摂取
⑥呼吸にはかなり余裕があった
⑦後半体幹が持たなかったのは今後の課題
⑧ハム・腰の疲労からラスト7㎞でふくらはぎが攣りそうになり焦った
⑨ちょうどいいペースの集団に入ることができなかったのは次回の改善点
レース後
①終了後速やかに栄養補給(プロテイン・バナナ・ウィダーイン等)ができた
②終わってほどなく銭湯に入って交代浴等ケアができた
③当日のアイシングをほとんどできなかったのは反省点
④走れるようになるまで5日かかるほどの筋肉痛になったのは反省、もっと早く回復する為の手当てをもっとしていきたいところです
次回マラソンは予定通りなら福岡国際のつもりですので、いい走りに繋げていきます。
とはいえとりあえずは来週末の県内一周駅伝に向けて状態を整えていきます。
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